Swift for Corporates
Table of contents
Swift for Corporates - スイフトフォーコーポレート
現在本邦事業法人を取り巻く経営環境は益々グローバル化し業務が複雑化してきています。
人口動態・社会構造が変革するなか、多くのM&A案件により子会社や海外支店が増え、資金管理ニーズが これまで以上に高まってきています。
その一方で口座情報を含め生きたライブな情報として経営判断に重要な資金決済情報を効率的に取得する ことが難しい現状があると弊社では理解しています。
この経営課題に対処するためには弊社のSwift for Corporateサービスなしでは実現できません。
Swift Scope - スイフトスコープ
Swift SCOPEは高い実績を誇る最新のテクノロジーと専門的なビジネス知識を組み合わせ、Swiftメッセージ(MT940)から派生したデータやその他の関連ソースを使用しお客様の業務要件に合わせた見える化ツールを
ご提供します。
Swift SCOPEを活用し経営判断を迅速に行える分析情報を即座にお手元にお届けいたします。Swift メッセージデータと、銀行・法人IDや為替レート/価格データなどの他参照データを任意の形式で組み合わせ
業務課題の実現に寄与いたします。
業務コンサルティングに基づきカスタマイズされたブラウザベースのダッシュボードを介しデータを配信、
内部不正や 変更点を即座に判別し、十分な情報を基に迅速な意思決定を行うことができます。
SwiftRef - スイフトレフ
SwiftRefはSwift独自の参照データおよび金融情報ユーティリティサービスです。 承認されたデータ所有者から 提供されたSwiftRefには、世界中のデータベースで最も信頼性の高いBICコード・LEI・IBANコード・国内全銀協 コード・信用格付けおよび財務情報をカバーする資金管理業務に必須の様々な参照データが含まれています。
SwiftRefにより、事業法人・金融機関・データおよびサービスプロバイダーは、完璧で問題のない支払処理、正確 な規制報告、取引相手のリスク分析、およびデューデリジェンスのために、単一のデータソースで業務を迅速かつ 効率的に遂行できるようになります。
Swift g4c - スイフト ジーフォーシー
gpiリリース後、gpiを複数銀行から利用されている大手事業法人様からマルチバンク対応版開発のリクエストを頂き弊社にて開発したサービスがgpi for Corporates、通称g4cです。
一つの画面・GUI上から複数の送金状況をリアルタイムで詳細、つまり経過時間・ルート・手数料・中継銀行数を見える化することが出来るようになります。これにより時間やコストの分析から送金業務の最適化が出来るようになりました。
g4cを活用し、複数の被仕向口座に着金する時間やルート・手数料を計算し見える化することが出来るようになります。現在各企業の財務部様に置かれましては、電話やメール等で送金状況を確認されているかと存じます。このサービスにより、全ての被仕向口座における資金繰りをリアルタイムで確認し大幅な送金業務の効率化を実現できるようになります。
Swift KYC for Corporates - スイフト ケイワイシーフォーコーポレート
事業法人様のKYCサービス、銀行口座の開設や維持に関わる運用負荷を軽減するサービスです。
弊社では数年前より世界中の金融機関、事業法人の皆様からご要望を頂きこのKYCのサービスを開発してきました。開発の背景は口座開設、定期的なKYCに関連する業務について、世界中で膨大な重複業務が発生し、金融機関・事業法人双方に多大な時間的・労務的な負担が掛かっているたためです。本邦でも銀行様によって関連する人員のパスポートを口座ごとに定期的に郵送しているとお聞きしています。人事異動の際、口座と人員分のパスポートのコピーを、役員様の異動などがある際は履歴全部事項証明書をその都度送付する必要がございます。
これを解消するために弊社では世界で単一の安全なレポジトリを開発し厳重な基準のもと、その重複業務の効率化を実現いたします。
Swift加盟企業様であれば追加コストなく利用できますので、ご検討の一助としてください。