KYC Registry

コミュニティー協働による開発。 安全な共同プラットフォーム上で標準化したKYC情報を共有

中央銀行は透明性向上にKYC Registryを推進しています、

KYC Registryにデータを提出することにより、銀行はKYC遵守のためのグローバルな最良慣行基準を選択することになり-簡単で効果的に各国のコルレス先と規制当局を満足させます
中央銀行は業界キャンペーンを利用してRegistryへの加盟と、これが多数の司法管轄地域での透明性と法令遵守の強化に寄与することを奨励しています

コンプライアンスのベストプラクティス

中央銀行は、透明性における高度な基準、AMLやKYC関連規制のコンプライアンス、及び司法管轄内における銀行業務慣行を形成し、また主導する役割を果たします。

KYC Registryは、特に発展途上国および新興市場において、これらの達成に向けた実務的サポートを提供します。

KYC Registryによる透明性向上

KYC Registryはデューディリジェンスに必要なKYC情報を、容易でコストの方法で、相手先金融機関と共有可能とします。

銀行はKYC Registryに複数の法域のKYCの必要条件を満たすKYC情報一式を登録します。SWIFTは大手銀行グループと協働してKYC情報の必要条件を定義、KYCコンプライアンスのグローバルなベストプラクティスの水準です。

銀行のメリット

金融機関は以下の理由でKYC Registryを利用します。

  • KYC情報を登録し、SWIFTの検証が完了すると、複数の金融機関と当該KYC情報を共有できます。バイラテラルにKYC情報共有の依頼に対応する手間が省けます。
  • 新規コルレス銀行との取引開始時におけるデューディリジェンスに簡単に対応でき、ビジネス機会の拡大につながります。
  • 金融機関はデューディリジェンスに際し、相手先金融機関にKYC RegistryへのKYC情報の登録を依頼することも可能です。KYC情報を標準化したフォーマットで受取ることにより、事務効率が改善できます。

中央銀行のメリット

多くの中央銀行が司法管轄地域の銀行に対し、KYC Registryの利用を奨励しています。グローバルなベストプラクティスとAML規制に沿った法令遵守の強化に貢献します。

また、投資家の信頼と対内投資を増加させ、国民経済発展の寄与につながります。

もちろん、中央銀行自身が取引関係があるコルレス銀行と、KYC情報の共有が可能です。標準化された法域内外の銀行の最新KYC情報をKYC Registryから一括して入手でき、また透明性及び効率性は同様に確保されます。

中央銀行の取組み

地域会合やグループ優遇策を通じて、ラテンアメリカ、アフリカ、アジア、中央、東欧の中央銀行による、KYC及びKYC Registryによる地域銀行コミュニティーへの利益促進を、SWIFTはサポートしています。

KYC Registryを利用した中央銀行のコミュニティープログラムについての情報はこちらをご参照ください。