メンバー/コンセントレータプログラム

SWIFTメンバーが小規模なユーザー向けに提供している、SWIFT接続のためのプログラム

メンバー/コンセントレータと呼ばれている本モデルは、より小規模なユーザーが既存メンバーのインフラを利用してSWIFTに接続するための仕組みです。 メンバー/コンセントレータが小規模ユーザーに代わってSWIFTアドミニストレーション、SWIFTNetへの接続、取引のSWIFTメッセージへの変換などを行うため、小規模ユーザーはSWIFT所有コストを削減することができます。

ユーザーは、メンバー/コンセントレータリストからサービスを提供しているメンバー/コンセントレータを選択することができます。

既存SWIFTメンバー側の利点として、顧客に新たな付加価値サービスを提供できるということがあげられます。

本接続オプションに対する市場ニーズは以下と理解されています:

  • SWIFTにまだ接続していない小規模な金融機関が多く参加する、2007年に発表されるTARGET2への対応
  • SWIFTベースのグローバルな決済サービスを、小規模な金融機関に提供しているSWIFTメンバーの追加サービス
  • SWIFTの使用およびオペレーションのアウトソーシングを希望しているファンドマネージャー向け
  • メンバー管理されているクローズドユーザーグループ(MA-CUG)に参加している事業法人に接続を提供しているSWIFTメンバーのサービス領域拡大

技術上のオペレーションはサービスビューローが提供しているものと同様ですが、メンバー/コンセントレータは以下のような独自のサービスを提供しているため導入方法は異なります。

SWIFTの(小規模な)ユーザーを以下のようにサポートします:

  • ユーザーの代わりにSWIFT製品やサービスをオーダーする
  • ユーザーの請求書を代わりに受領(ユーザーへの請求方法はメンバー/コンセントレータの裁量)
  • 基本的なサービスリクエストに対応(それに加え、ユーザーはSWIFTサポートを使用することも可能)
  • ユーザーとメンバー/コンセントレータ間の接続に既存の通信チャネルを使用

コンセントレータサービスを提供するメンバーに対するメリットとして、ユーザーの代わりに注文したSWIFT製品などの料金が値引きがなされます。 コンセントレータはSWIFTメンバーである必要があります。 本サービスを利用するユーザーは、自社名でSWIFTの既存メンバー/パーティシパントカテゴリに登録され、SWIFT上のアドレスとしてBIC8が取得されます。

より詳しい情報は以下をご参照ください:


本モデルの利用について、もしくはメンバー/コンセントレータとなる方法についてのより詳しい情報はSWIFTの地域アカウントマネージャー、SWIFT Japan 、またはSWIFT ビジネスパートナーまでお問い合わせください。

またSWIFTの製品とサービスに関する情報は、四半期ごとに発行されるThe SWIFT GlobeおよびDialogue magazineに掲載されています。