セキュアIPネットワークへの接続(SIPN) 2/2

2007年3月23日更新
バランスの取れたシステムを平易にオーダーできるよう、SWIFTではスループットと耐障害性を組み合わせた接続性オプションを定義し、一般的な構成として提供しています。

SWIFTNet接続オプション


接続ポートフォリオは3つの主要機能の組み合わせで定義されます:

接続タイプ
ダイアルアップと永久回線接続のどちらを使用するかを選択します。 容易に加入できるダイアルアップ回線でのソリューションを提供しているほか、より高速で信頼性の高い永久専用線での接続ソリューションも提供しています。

耐障害性
ユーザーのニーズに応じた高レベルでの耐障害性を提供しているのはもちろん、完全な耐障害性を実現した「シングルポイントオブフェイリアーのない」オプションも用意されています。

スループット
必要な回線容量を決定するにあたり、平均通信量および最大通信量の見積もりをする必要があります。 バックアップ接続も同様に容量を決定する必要があります。

TPSの計算
各アクセスポートのスピードに関して、SWIFTはスループット値をTPS(1秒ごとのトランザクション数)で計算しています。 これらのスループット計算は、公称回線容量の70%である予測CDR(認定データ速度)に基づいています。 回線容量を追加することにより、公称回線容量の100%まで速度をあげることが可能だと思われます。

ネットワークパートナーは、使用する回線容量に関する正確なCDRおよび最大上昇能力(bursting capability)の回線容量と期間をユーザーに対し直接確認します。 予測CDRを上回るもしくは下回るCDRが提供されるとスループットに影響が出る可能性があるため、そのような場合はより詳細なスループット情報についてネットワークパートナーにご相談ください。


  パック1 パック2 パック3 パック4 パック5>
ダイアルアップインターフェース 小規模LANインターフェース 中規模インターフェース 基幹業務インターフェース 大規模なハブ、セントラルサーバー
SWIFTNet Link
スループット 1 TPS未満 1 TPSまで 5 TPSまで 40 TPSまで 40 TPS以上
ソフトウェア WebStation SNL WebStation SNL SNL SNL SNL
プラットフォーム Win2K もしくは XP Win2K、AIX、Solaris Win2K もしくは XP Win2K、AIX、Solaris Win2K、AIX、Solaris Win2K、AIX、Solaris 対応プラットフォームは応相談
暗号法 SW、スマートカード SW SW、スマートカード SW SW SW SW
SNL耐障害性
オプション
オプション
高速リカバリー必須 高速リカバリー必須、障害発生時用サイト必須 高速リカバリー必須、
障害発生時用サイト必須
エンゲージメントチーム
なし
なし
なし
あり
あり
SWIFTセキュアIPネットワーク(SIPN)
SIPN アクセス構成 ダイアルアップ Dual-I、Dual-P 、複数回線でのSingle-P Dual-I、Dual-P 、複数回線でのSingle-P Dual-P、複数回線でのSingle-P Dual-P、複数回線でのSingle-P
アクセスポート回線容量 56 Kbps PSTNまで、もしくは64 Kbps ISDN 64 Kbps (標準もしくはエコノミー) 256 Kps、128 Kbps、64 Kbps E1/T1、512 Kbps、256 Kbps E1/T1以上
加入者回線* なし 永久回線もしくはISP加入者回線DSL 永久回線もしくはISP加入者回線DSL 永久回線 永久回線

* ISP加入者回線(ISP_LL)オプションは限られた国でのみ提供されています。また、常にDual-I構成で使用されます。

より詳しい情報は以下をご参照ください:

(以下、リンクは全て英文です。)

接続パックに関するドキュメントおよび耐障害性に関するガイドをダウンロード頂くか、SWIFTの地域アカウントマネージャーもしくは SWIFT Japan までお問い合わせください。

SWIFTの製品とサービスに関する情報は、四半期ごとに発行されるThe SWIFT GlobeおよびDialogue magazineに掲載されます。

SWIFTNet接続導入サービスの概要に関しては、SWIFTNet Connectivity Implementation Service Overview
をダウンロードの上ご参照ください。
セキュアIPネットワーク(SIPN)に関しては、以下をご参照ください。