SWIFT、「ISO 20022 For Dummies」日本語版を発行

日本のコミュニティーにおけるISO 20022導入を支援


2011年7月6日 - SWIFTは今日、ISO 20022への入門編として人気の本「ISO 20022 For Dummies」の日本語版を発行したことを発表しました。 日本語版はナレッジ本の世界的ベストセラーを多数発行している出版社、John Wiley & Sons社、およびISO(国際標準化機構)と協力のもとで作成されました。

「ISO 20022 For Dummies」は、ISO 20022に関する知識およびその利点について幅広く知ってもらいたいという目的で作られました。 このたび日本語版を発行することにより、SWIFTは日本におけるISO 20022標準の導入にさらに本腰を入れて取り組みたいと考えています。

SWIFTジャパンの森岡氏(スタンダーズマネージャー)は、「ISO 20022による標準化は金融業界にとってメリットのあるものです。オリジナルの英語版には、すでに多くの顧客の皆様やパートナー企業様から反響をいただいておりました。ISO 20022についてわかりやすく解説されている本書日本語版が、日本のユーザーコミュニティーの皆様にご活用いただけることを願っております。」と述べています。

英語版は2010年にアムステルダムにて開催されたSibosで発表され、以来「ISO 20022 For Dummies(ダウンロード版)」は金融業界を中心に17,000部のダウンロードされました。 また書籍版は世界中で9,000部発行されています。

ISO 20022標準は、標準化されたメッセージを開発するための共通プラットフォームを金融業界に提供します。 現在さまざまな標準および情報フォーマットを使用している分野や地域全体にわたるエンドツーエンド処理を実現化し、金融サービス業界に多大な利益をもたらすことが可能です。 主な利点としては、STPの向上、よりシンプルなシステム統合による開発コスト・メンテナンスコストの削減、市場協調の促進、業界全体における相互運用性の実現、サービスプロバイダー間における建設的な競合をもたらす共通基盤の構築などがあげられます。